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社会科学高等研究院の角田美穂子教授、サイモン・ディーキン特任教授が法務省、国連薬物・犯罪事務所が主催する第3回法遵守の文化のためのグローバルユースフォーラムに登壇しました

社会科学高等研究院の角田美穂子教授、サイモン・ディーキン特任教授が法務省、国連薬物・犯罪事務所が主催する第3回法遵守の文化のためのグローバルユースフォーラムに登壇しました

2025/08/05

法務省は、国連薬物犯罪事務所(United Nations Office on Drugs and Crime)の協力の下、社会の多様性と包摂性を達成する上での若者の役割を統一的なテーマとして、「法遵守の文化のためのグローバルユースフォーラム」を開催しており、2021年の第1回フォーラム(東京開催90ヵ国か33名参加)翌年第2回フォーラム(京都開催27ヵ国から72名参加)、に引き続き、令和7年2月15日、16日、35ヵ国から79名を迎え、「包括的で安全かつ公正な社会を形成するためのパイオニアとしてのユース:法務・司法分野におけるAI・デジタル技術の活用及び課題」を今回のテーマとして第3回フォーラムを京都国際会議場で開催しました。

このフォーラム初日の第二基調講演で角田美穂子教授、サイモン・ディーキン特任教授は、法務・司法分野におけるAIの活用と課題、そしてAIの活用によりもたらされる現実的な課題をどのように解決していくかについて講演しました。2日間にわたり行われたフォーラムでの議論では、多様な価値観やバックグラウンドを持った若者が、各国におけるAI及びデジタル技術の導入状況や取組の紹介から始まり、最新のAI・デジタル技術を法務・司法分野で活用していくための課題などについて、議論をしました。

法務省:第3回法遵守の文化のためのグローバルユースフォーラムを開催しました。