サイモン・ディーキン ケンブリッジ大学法学部 教授
サイモン・ディーキン ケンブリッジ大学法学部 教授
ケンブリッジ大学法学部教授、ビジネス研究センター所長。専攻は労働法と民事法(不法行為法、会社法、競争法)で、とりわけ、法学の分野に実証分析や経済分析といった手法を導入した研究で知られる。近時は、機械学習AIが法学にもたらす理論的インプリケーションを探究している。関連書籍に、クリストファー・マルコウとの共編著『法言語はコンピュータ化可能か?:法と人工知能に関する批判的検討』(2021年)がある。
フェリックス・シュテフェック ケンブリッジ大学法学部教授
フェリックス・シュテフェック ケンブリッジ大学法学部教授
ケンブリッジ大学法学部教授、ニューハムカレッジのディレクター、ノートルダム大学のグローバル卓越法学教授。ケンブリッジ大学では商法・会社法センターと国際戦略パートナーシップのディレクターを務めているほか、金融経済学の研究でJMケインズ・フェローの称号も授与されている。世界銀行、OECD、UNIDROIT、金融安定化委員会、欧州委員会、欧州議会や国の政府、議会、裁判所のアドバイザーも務める。
ジョン・クロークロフト ケンブリッジ大学
ジョン・クロークロフト ケンブリッジ大学
荒木尚志 東京大学法学政治学研究科 教授
荒木尚志 東京大学法学政治学研究科 教授
1983年東京大学法学部卒業、1985年同大学院法学政治学研究科修士課程修了、1985年同大学法学部助手、1988年同助教授。1992年博士(法学)。2001年より同大学院法学政治学研究科教授。厚生労働省労働政策審議会労働条件分科会会長、東京都労働委員会公益委員・会長、中央労働委員会公益委員・会長代理、国際労働法社会保障法学会理事・副会長など歴任。主著に『労働時間の法的構造』(1991年)、『雇用システムと労働条件変更法理』(2001年)、Labor and Employment Law in Japan (2002年)、Multinational Human Resource Management and the Law(共著,2013年)、『労働法(第5版)』(2022年)等。
森戸英幸 慶応義塾大学 法科大学院 教授
森戸英幸 慶応義塾大学 法科大学院 教授
1988年東京大学法学部卒業。東京大学法学部助手、成蹊大学法学部助教授、上智大学法学部教授などを経て、現在、慶應義塾大学法務研究科教授。専門は労働法、社会保障法、企業年金。
神吉知郁子 東京大学法学政治学研究科 教授
神吉知郁子 東京大学法学政治学研究科 教授
東京大学大学院法学政治学研究科教授。労働法専攻。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了,博士(法学)。立教大学法学部准教授,東京大学大学院法学政治学研究科准教授を経て2023年9月より現職。主な研究テーマは,最低賃金規制,正規・非正規労働者の格差是正,イギリス労働法の理論や政策に関する比較法研究など。関連近著として,「技術革新と働き方・労使関係の変容」有斐閣Online(2023年)がある。
徳永健伸 東京工業大学情報理工学院 教授
徳永健伸 東京工業大学情報理工学院 教授
東京工業大学情報理工学院教授.1991年に東京工業大学で博士号を取得.現在の専門は自然言語処理,特に言語資源の構築と管理,談話分析,対話システム,言語技術の知的情報アクセスや教育への応用.
山田寛章 東京工業大学情報理工学院 助教
山田寛章 東京工業大学情報理工学院 助教
2021年東京工業大学情報理工学院情報工学系博士課程修了,博士(工学).日本学術振興会特別研究員 (DC2)などを経て,現在東京工業大学情報理工学院助教.専門は、計算言語学・自然言語処理。特に法学における自然言語処理の応用を研究に取り組む。言語処理学会,Association for Computational Linguistics (ACL), IAAIL(international association of AI and Law)など各会員.