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【開催報告】一橋大学創立150周年記念事業【一橋大学と社会をつなぐ講座シリーズ】令和6年度第2回一橋大学公開講座「リーガルイノベーション:AI時代の司法を考える」

【開催報告】一橋大学創立150周年記念事業【一橋大学と社会をつなぐ講座シリーズ】令和6年度第2回一橋大学公開講座「リーガルイノベーション:AI時代の司法を考える」

2025/01/17

12月21日(土)、「リーガルイノベーション:AI時代の司法を考える」をテーマに、令和6年度第2回一橋大学公開講座を開催し、Society5.0という日本政府が示した近未来のスマート社会に相応しい「司法」について、解説を行いました。

当日は、角田美穂子社会科学高等研究院教授「リーガルイノベーションとは何か」、鷲田祐一大学院経営管理研究科教授・データデザイン研究センター長「未来洞察:未来志向の法律論のために」、石原裕也大学院法学研究科特任講師「法判断におけるAIの活用についての検討:生成AIと『私知の利用』」のテーマで、それぞれ講演を行いました。

後半は、角田教授がモデレーターを務め、鷲田教授、石原特任講師によるパネル・ディスカッションを実施し、活発に意見が交わされ、参加者からも多くの質問が寄せられました。

201名の方々にご参加いただき、リーガルイノベーションという新しい法学コンセプトについて、議論を深め、課題提起を行う機会となりました。

  

イベント詳細:令和6年度第2回一橋大学公開講座「リーガルイノベーション:AI時代の司法を考える」

ニュース:令和6年度第2回一橋大学公開講座を開催しました(大学ウェブサイト)